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月別: 2018年11月

5G ネットワークと MEC サーバの通信

以前に5Gにおける MEC (Mobile Edge Computing) の概要という記事を書き、ここで5GにおけるMECの実装の概要を簡単にまとめました。それを踏まえて今回はパケットの転送方法に関して調べました。 5G システムアーキテクチャ 5Gのシステムは次の図で表されます。 データパケット…

マイコンへのプログラムの書き込みの仕組み(JTAG, SWD, シリアル)

Arduinoを使わず、自分でマイコンを選定し組込みシステムを実装しようと考えた時に避けて通れないJTAGやSWD。プログラムの書き込みといった初歩的なところを支える技術であるにも関わらずネットにはあまり説明してくれているサイトが無い印象です。またArduinoはなぜJTAG,SWDを使わずに済んだ…

処理能力が有限の施設による被覆問題

以前、施設配置問題としての被覆問題と Gurobi による実装 という記事を書きました。被覆問題は例えば 飲食チェーン店を展開させようと思った時、どういうお店の配置にすれば少ない店舗数で多くの客を取り込めるか ECサービスで、日本全国どこでも商品を2日以内に届けられるようにするためには配送センターを…

NetworkX のグラフ描画における座標の自動生成

グラフ理論におけるグラフは基本的にはトポロジが重要なので、ノードの座標情報については特に定義がありません。一方でグラフを描画するときは、ノードの座標情報がなければ描画時にそもそも筆をすすめることができなくなるため座標情報は必須です。 私はこの「ネットワーク自体には座標情報は存在しないけれど、描画をす…

施設配置問題としての被覆問題と Gurobi による実装

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

前回の記事では施設配置問題の概観と、その中で特に

  • 容量制約なし施設配置問題
  • p-median 問題
  • p-center 問題

を取り上げました。今回の記事ではまだ取り上げていない問題の中から 被覆問題 を取り上げます。

施設配置問題 (Facility Location Problem) と Gurobi による実装

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

施設配置問題の種類

施設配置問題 (Facility Location Problem) とは、日本オペレーションズ・リサーチ学会の Wiki に基づくと

施設の配置可能地点, 需要をもつ顧客の集合が与えられて, ある基準を満たす施設の配置場所を決定する問題の総称

と定義されます。

5Gにおける MEC (Mobile Edge Computing) の概要

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

従来のクラウドコンピューティングと比べて低遅延であることやコアネットワーク上を流れるパケットの量を減らすことが期待されている MEC (Mobile Edge Computing) 。より一般にはエッジコンピューティングと呼ばれています。


(図の引用元: https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-47617-9_9)

携帯通信(主にLTE)の無線アクセスネットワーク

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

以前、携帯通信(主にLTE)のコアネットワークという記事を書きましたが、コアネットワークと並んでもう1つ重要な携帯通信網に「無線アクセスネットワーク (RAN: Radio Access Network)」があります。無線アクセスネットワークは無線関係の装置(変調装置など)がメインになるかもしれませんが、装置同士の繋がり方の部分でネットワークトポロジが興味深かったのでまとめてみました。

携帯通信(主にLTE)のコアネットワーク

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

コンピュータの通信に関する書籍はそれなりに出版されていますが、携帯通信網を説明したものはなかなかありません。あったとしてもちょっと情報が古い場合が多い印象です。スマホがこんなに普及した現在でも、SIMを挿したスマホがどう通信しているのか具体的に知るには少しハードルが高いと感じます。

なぜ携帯通信の本は少ないのか