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カテゴリー: ネットワーク

gonum graph を用いて Ego Graph を求める

Ego Graph は Neighborhood Graph とも呼ばれるもので、グラフGの中からノードを1つ選び、そのノードから距離 k までの範囲に含まれるノードの集合で構成されるグラフのことになります。 たとえば このグラフでノード0に関して、1ホップまでの範囲内にあるグラフは となります。 …

gonum graph の使い方(Go言語でグラフ理論)

Go言語でグラフ理論のグラフを扱うパッケージには gonum があります。しかしリファレンスには単純な GoDoc しか用意されていないみたいでして、初めて使おうとするときにはちょっと困ります。 graph/simple と graph/multi どうやって使えばよいのかわからないという疑問を抱い…

5G ネットワークと MEC サーバの通信

以前に5Gにおける MEC (Mobile Edge Computing) の概要という記事を書き、ここで5GにおけるMECの実装の概要を簡単にまとめました。それを踏まえて今回はパケットの転送方法に関して調べました。 5G システムアーキテクチャ 5Gのシステムは次の図で表されます。 データパケット…

NetworkX のグラフ描画における座標の自動生成

グラフ理論におけるグラフは基本的にはトポロジが重要なので、ノードの座標情報については特に定義がありません。一方でグラフを描画するときは、ノードの座標情報がなければ描画時にそもそも筆をすすめることができなくなるため座標情報は必須です。 私はこの「ネットワーク自体には座標情報は存在しないけれど、描画をす…

5Gにおける MEC (Mobile Edge Computing) の概要

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

従来のクラウドコンピューティングと比べて低遅延であることやコアネットワーク上を流れるパケットの量を減らすことが期待されている MEC (Mobile Edge Computing) 。より一般にはエッジコンピューティングと呼ばれています。


(図の引用元: https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-47617-9_9)

携帯通信(主にLTE)の無線アクセスネットワーク

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

以前、携帯通信(主にLTE)のコアネットワークという記事を書きましたが、コアネットワークと並んでもう1つ重要な携帯通信網に「無線アクセスネットワーク (RAN: Radio Access Network)」があります。無線アクセスネットワークは無線関係の装置(変調装置など)がメインになるかもしれませんが、装置同士の繋がり方の部分でネットワークトポロジが興味深かったのでまとめてみました。

携帯通信(主にLTE)のコアネットワーク

この投稿は以前 qiita に上げた記事を移行させたものになります

コンピュータの通信に関する書籍はそれなりに出版されていますが、携帯通信網を説明したものはなかなかありません。あったとしてもちょっと情報が古い場合が多い印象です。スマホがこんなに普及した現在でも、SIMを挿したスマホがどう通信しているのか具体的に知るには少しハードルが高いと感じます。

なぜ携帯通信の本は少ないのか