グラフ理論におけるグラフは基本的にはトポロジが重要なので、ノードの座標情報については特に定義がありません。一方でグラフを描画するときは、ノードの座標情報がなければ描画時にそもそも筆をすすめることができなくなるため座標情報は必須です。 私はこの「ネットワーク自体には座標情報は存在しないけれど、描画をす…
グラフ理論におけるグラフは基本的にはトポロジが重要なので、ノードの座標情報については特に定義がありません。一方でグラフを描画するときは、ノードの座標情報がなければ描画時にそもそも筆をすすめることができなくなるため座標情報は必須です。 私はこの「ネットワーク自体には座標情報は存在しないけれど、描画をす…
NetworkX の使い方がいまいちピンと来ず、そもそも NetworkX がグラフという抽象概念をどうやってコードに落とし込んでいるのか気になってしまったのでソースを読んで見ました。 NetworkX ソース : https://github.com/networkx/networkx グラフの概…
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従来のクラウドコンピューティングと比べて低遅延であることやコアネットワーク上を流れるパケットの量を減らすことが期待されている MEC (Mobile Edge Computing) 。より一般にはエッジコンピューティングと呼ばれています。
(図の引用元: https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-47617-9_9)
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以前、携帯通信(主にLTE)のコアネットワークという記事を書きましたが、コアネットワークと並んでもう1つ重要な携帯通信網に「無線アクセスネットワーク (RAN: Radio Access Network)」があります。無線アクセスネットワークは無線関係の装置(変調装置など)がメインになるかもしれませんが、装置同士の繋がり方の部分でネットワークトポロジが興味深かったのでまとめてみました。
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コンピュータの通信に関する書籍はそれなりに出版されていますが、携帯通信網を説明したものはなかなかありません。あったとしてもちょっと情報が古い場合が多い印象です。スマホがこんなに普及した現在でも、SIMを挿したスマホがどう通信しているのか具体的に知るには少しハードルが高いと感じます。